エコキュートが浸水した場合の注意点
- 文斗 前田
- 9月3日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
グッドハート株式会社の前田です。
今回は8月中旬に発生した大雨においてエコキュートの浸水や故障が見られましたので、
もしエコキュートが浸水した場合の注意点についてお話していきます。

【エコキュートが浸水した場合の基本的な注意点】
絶対に通電しない(基盤まで水が達した場合)
浸水した状態でブレーカーを入れると感電・火災の危険があります。
水が引いた後も使用禁止
外見が乾いていても、内部の基板や配線が濡れている可能性があります。
メーカーや施工業者に連絡
浸水後は必ずメーカーのサービス窓口や設置した業者に点検・修理依頼をしてください。
修理より交換になることが多い
エコキュートは電気部品が多く、防水構造ではないため、一度水没すると修理では対応できず交換となるケースが一般的です。
🔹 浸水の目安
給湯タンクやヒートポンプ部分 が水に浸かったかどうかで判断されます。
少しでも基盤や配線部分に水が触れた場合は、ほぼ全損扱いになる可能性が高いです。
🔹 保険について
火災保険や水害補償の対象になる場合があります。
写真を撮影し、被害状況を記録しておくことをおすすめします。
【まとめ】
浸水したエコキュートは自己判断で使わず、メーカー点検 or 保険申請 → 交換が基本対応です。
