近「蓄電池」に関するお問い合わせをいただく機会が増えています。
お話を伺うと、「訪問販売会社から勧められ導入しようか迷っている」
「早く導入した方が得なのか」「申込してしまったが大丈夫か」などのお声です。
訪問販売の会社は、太陽光パネルが搭載されているお宅をターゲットとし、蓄電池の経済効果と売電単価の動向で不安を煽り、高額な契約(250万円~300万円)を勧めているようです。
私たちは、太陽光発電施工会社の責任として、常に蓄電池の最新の情報を入手するよう努めています。
多くのメーカーが蓄電池市場に注目し、様々な商品を発売していますが、今のところ価格の下落には至っておりません。
弊社では、48円の売電単価のお客様が10年の満了を迎える2019年11月以降(2019年問題と言われています)が導入のタイミングだと考えており、現在の販売価格から確実に値下がりすると予測しています。
弊社で太陽光発電システムを導入いただいたお客様へは、自信をもってお勧めできる時期が来ましたら、必ずご案内いたします。それまで訪問販売業者等との契約を急がず、もう少しお待ち頂けないでしょうか?
太陽光発電を管轄する資源エネルギー庁のHPでも、2019年4月以降に具体的な買取メニューが電力会社から発表される予定と記載されています。決して慌てる必要はありません。
弊社としてはこのような考えから、すぐに導入はお勧めしませんが、「それでも、すぐにでも導入したい」という方は、お気軽に弊社担当営業までご連絡ください。
なお、弊社でご提供できる蓄電池システムは、以下の3システムです。

リチウム蓄電池9.8kWhシステム
1,980,000円
(税込み・工事代含む)

フレキシブル蓄電9.8kWhシステム
1,620,000円
(税込み・工事代含む)

フレキシブル蓄電6.5kWhシステム
1,380,000円
(税込み・工事代含む)