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熊本 蓄電池/EP CUBE

  • 執筆者の写真: 川野 グッドハート
    川野 グッドハート
  • 6月23日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。エネルギー事業部の川野です。

今回は今、弊社で提案しているハイブリッド蓄電池をご紹介致します。



🇯🇵 日本向けのEP Cubeの基本仕様



モデルと容量



  • 国内向けは「JET版」と「TÜV版」の2種類

  • 蓄電池ユニット構成は6.6 kWh、9.9 kWh、13.3 kWhの3ラインナップ 。

  • モジュラー式で最大3ユニット(9.9 kWh以上の構成)まで積み上げ可能。



✅ 主な特徴



  1. 【ハイブリッド全負荷システム】

    PV入力とグリッド両対応。停電時は自動で自立運転に切替え、家庭全体(200 V機器含む)をカバー 。


  2. 【出力能力】

    最大出力は約5.9 kW(AC)/最大5.9 kVA(自立運転時) 。


  3. 【LiFePO₄バッテリー採用+IP65】

    リン酸鉄リチウムで安全かつ長寿命。防塵防水も安心。


  4. 【スマート制御&4モード運転】

    「スマート」「グリーン」「売電」「蓄電優先」の4種モード対応。さらに、天気連動で充電制御可能なアプリ連携 。


  5. 【JET認証取得済】

    2025年に日本向けJET認証取得。これにより電力会社との連系手続きが迅速化。


  6. 【15年保証】

    本体・バッテリー・ベースに15年保証が付属(付属品やオプションは除く) 。



💸 価格と導入事例


  • 6.6〜13.3 kWhモデルの機器+工事の総額は約1,500,000〜2,200,000円が相場 。

  • オールインワン設計が工期・工事費削減につながるメリットも。



🗣 メリット・注意点


✅ メリット


  • 停電時・災害時でも家庭全体の電力供給が可能

  • 太陽光と連携した賢い運転モードで電気代削減

  • アプリでリモート監視&天気連動制御

  • JET認証済みで連系手続きがスムーズ



⚠ 注意点


  • モジュール増設は設置後に不可。将来性を見据えて容量決定が重要。

  • 他社製PVとの接続可否は販売店確認推奨。

  • AI自動運転は実装されておらず、手動で運転モード切替えが必要な場合あり。



🔍 まとめ


容量の柔軟性は導入前に吟味が必要なため、将来の電力使用計画を踏まえて、9.9 kWhか13.3 kWhの構成を事前に選ぶのがベターです。


補助金確認:熊本県/熊本市の再エネ補助金に関して最新情報を確認して申請支援可能です。


施工前チェック:設置スペースや既存屋外盤との相性、工事日程など現地調査をおすすめします。


ご希望があれば、お気軽にご相談ください 😊


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